上申書殺人で無期懲役確定へ 最高裁が上告棄却(産経新聞)

 死刑囚の上申書から発覚した茨城県阿見町の保険金殺人事件にからみ、殺人などの罪に問われた無職、三上静男被告(60)の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、三上被告側の上告を棄却する決定をした。無期懲役とした1、2審判決が確定する。決定は3日付。

 上申書は、別の殺人事件で死刑が確定している元暴力団幹部、後藤良次被告(51)が茨城県警に提出。後藤被告も改めて保険金殺人事件で懲役20年の1審判決を受け、控訴中。

 1、2審判決などによると、三上被告は平成12年、肝硬変などを患っていた会社社長=当時(67)=に無理やりウオツカを飲ませ殺害。保険金約9800万円を詐取した。

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